4、OpenBlocksSへの移設
PCが調子悪くなったのをきっかけにOpenBlocksSに環境を移設してみました。
(1) OpenBlocksSとは
私が購入したのはこれです。HDDもついていてHolonLinuxがついていてお得感が有ります。
(2) 移行作業
まずタイムゾーンを合わせる。なぜか出荷時はアメリカ東部標準時間になっている。
rm /etc/localtime
ln -sf /usr/share/zoneinfo/Japan localtime
ln -sf localtime posixrules
ついでにxntpdの導入
The following NEW packages will be installed:
xntp3
0 packages upgraded, 1 newly installed, 0 to remove and 4 not upgraded.
Need to get 0B/414kB of archives. After unpacking 1039kB will be used.
Executing RPM (-Uv)...
xntp3
##################################################
bash-2.05a#
ついでにハードウェア時刻の設定
ntpdateで時計を合わせる
hwclock --systohc で書き込む
確認する
ntpq -p
remote refid st t when poll reach delay offset disp
===========================================================
*LOCAL(0) LOCAL(0) 10 l 1 64 37 0.00 0.000 885.01
Webminのユーザー名とパスワードの変更
セキュリティ対策としてはまずこれをやらんといけないです。ところでWebminの不具合なのか環境が悪いのか、Webminで設定できないことが結構あるんですけどね。
ADSL接続
eth1の設定をIP Unbindな感じに変更
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
DEVICE=eth1
ONBOOT=no
Webminからやるとうまくいかないので、コマンドラインから
adsl-setup
adsl-start
dynamicDNS
その前に、ネットワーク設定の移行を行っておく。
ホスト名,ドメイン名を変更(/etc/sysconfig/network)
hostsの書き換え(上記変更の反映)
名前解決順序の変更(hosts→DNS)
接続プログラムはいろいろあるが、DynDNSのページから、ddclientをダウンロードしました。以下は設定方法です。
- 解凍したファイルを/usr/sbin/ddclientとして展開
- sample-etc_ddclient.confを/etc/ddclient.confとしてコピー。 内容を修正し、ホスト名、ログイン名、パスワードを設定
- sample-etc_rc.d_init.d_ddclientを/etc/rc.d/init.d/ddclientとしてコピー。
- /sbin/chkconfig --add ddclient
- 初回は/etc/rc.d/init.d/ddclient startとして手動でスタート。
設定ファイルは以下のようにします。
1:動作についての項目(基本的に変更の必要はありません)
daemon=300 ※300秒ごとにIPをチェックしてくれます
syslog=yes
mail=root
pid=/var/run/ddclient.pid
2:ADSLモデム等が直接接続されている場合は2を、ルーターの下にぶら下がっているサーバーの場合は3のコメントをはずします(※コメントをはずす、というのは行頭の#を消すことです)
#use=ip, ip=127.0.0.1 # via static IP's
#use=if, if=eth0 #
via interfaces ---2の場合⇒use=if, if=eth0 # via interfaces
#use=web
# via web ---3の場合⇒use=web # via web
3:下の4行のうち、1行目と3行目のコメントをはずします
protocol=dyndns2 # default protocol
#proxy=fasthttp.sympatico.ca:80
# default proxy
server=members.dyndns.org # default server
#server=members.dyndns.org:8245
# default server (bypassing proxies)
4:下の5行のうち、最低限loginとpasswordの2行のコメントをはずし、パラメーターを設定する必要があります。他の3つは分からなければ、そのままコメントにしておきましょう
login=your-login ※"your-login"の部分をあなたの取得したIDに書き換えます
password=test ※"test"の部分をあなたの設定したパスワードに書き換えます
#mx=mx.for.your.host
#backupmx=yes|no
#wildcard=yes|no
5:重要な部分です。実際に書き換えなければいけないのは3行目で、上の2行はコメントをはずすだけです
##
## dyndns.org dynamic addresses
##
## (supports variables:
wildcard,mx,backupmx)
##
server=members.dyndns.org, \ ※コメントをはずします
protocol=dyndns2
\ ※コメントをはずします
your-dynamic-host.dyndns.org ※コメントをはずし、登録したホストのFQDNに書き換えます
以上で設定は完了ですので、保存してddclientを起動します。イベントが発生した場合にはstatus report from ddclient@example.com(example.comはあなたのサーバー名)から、本文にSUCCESS〜という一文が入ったメールがroot宛に届きます。