ベルリンフィル演奏会

ヒンデミット 気高き幻想
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番
リムスキー=コルサコフ シェヘラザード

サカリ・オラモ指揮ベルリンフィルハーモニー、ルプー(ピアノ)

2階Bエリア5列目真正面(19-20)という超S席エリアで。この席が47ユーロしかしないことと、プログラムや雑誌等(しかも内容もそこそこ濃い)すべてが無料配布なことにびっくり。

s06EU0537.jpg
s06EU0616.jpg
中に入ってまず驚くのはステージと観客の距離が近いこと。ちなみに席へのアクセスはちょっと難しい。

s06EU0638.jpg

管楽器の布陣は、ブラウ、マイヤー、ステフェンス、ダミアーノ、ドール、ヴァレンツァイ、ゲスリングと思われ。ほぼ最強布陣。
s06EU0650.jpg

演奏が始まるとオケのちょっと異次元の表現力に唖然。本日のMVPはドール。カーテンコールでもひときわ大きな歓声を浴びていた。特にシェヘラザードの極限までのppは凄かった。テクニックがすべて表現に結びついている。あと4thのハウプトマンの音に感動。ステフェンスのとんでもない超絶技巧も凄い。シェヘラザードのコンマスソロだけ好みではなかったけど、これもまるでソリストのよう。

Tuttiの際に木管がふわっと浮き出てくる感じは本拠地で聴かないと味わえない感覚かもしれない。ベルリンフィルのCDで聴くと強奏時にやはり木管が浮き出て聞こえるが、決してバランスをいじっているのでは無さそう。

ちなみに休憩時間のロビーは非常に込み合うのでスピーディーな行動が必要。
s06EU0671.jpg

指揮のオラモはちょっと強引に前へ前へドライブする感じもあったけど有能な指揮者であることは間違いない。

s06EU0697.jpg

ルプーのピアノもこれまた美音、かつppで聴かせるピアノ。ppで美音を聞かせるというのは最近のピアニストにはない感覚である。独特の雰囲気があって、オケを支配している感じ。曲も非常にあっていたと思う。
s06EU0664.jpg

特にシェヘラザードはかなりの名演だったと思う。超満足しタクシーにてホテルに帰る。
ベルリン・ウィーン旅行 | comments (2) | trackbacks (0)

Comments

tonji | 2006/06/18 03:50 PM
Dirさん>

ルプー、シューマンのコンチェルトとか素晴らしいですよね。フィルハーモニーでのBPOはまさに異次元の世界でした。
Dir | 2006/06/11 06:06 PM
いいなぁBPO!
しかもルプーは私の大好きなピアニストの一人です。

Comment Form

icons:

Trackbacks