デプリースト指揮都響定期(ハイドン・モーツァルト・タコ)

3/17 (月) 東京都交響楽団 第658回定期演奏会 Aシリーズ 19:00開演 東京文化会館 3階 L3列
ハイドン:交響曲第44番ホ短調「悲しみ」 Hob.I.44
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
ショスタコーヴィチ:交響曲第12番ニ短調「1917年」op.112

指揮:ジェイムズ・デプリースト
ピアノ:児玉桃

月曜から生オケ。花粉症でへろへろな中持ちこたえられるか?

某巨大掲示板などで、デプリーストのショスタコーヴィチ=いまいち評判が良くないですが、実際に聴くのは今日がはじめて。あまり期待してなかったせいか、かなり良く感じました。

デプリーストラストの東京文化だからかなのか、コンマスの矢部始めかなりテンション高め。燃えてました。木管もいろんなトライが成功してて相当良かった。ティンパニ以外の打楽器も秀逸。ただ金管にはもう少し頑張ってほしかった(特にホルン>どんなにきれいな音でも、ショスタコでそれだけだとさすがにつまらん)。

全体的に、アホみたく吹く金管や打楽器の音圧にカタルシスを感じるような演奏が好みの方には合わない演奏でしょうが、私は好きでした。ただいまいち曲自体が意味不明な12番だから成功したアプローチなんだろうな、とも思う。11番をこのモードでやられたらたまったもんじゃない。あと会場にタコオタらしき人が終結しており、若干恐かった。迂闊なこと言おうものなら刺されそうな勢い。。。

モーツァルトは児玉桃のピアノがナイス!良い音楽してます。隣のaが「ウィーンのムジークフェラインで聴いたブレンデル/ウィーンフィルと比べるとイマイチ」なんて言ってましたが、それは酷ってもんでしょう。ただ、ピアニストが良かったね、というのは一致。日本でこれだけのモーツァルトを聴かせる人がほかに何人もいるとは思えません。今日は技術的にアレな個所が多かったがやりたい事や方向性はよくわかる。納得できる。私個人の趣味としては変に脱力しまくってるブレンデルよりよっぽど良いと思いました。

ハイドンはこの曲を生で聴けた以上のものではないかな。ただホルンの1番、2番が全く絡まずお互いソロ的に使われているオーケストレーションは面白かった。2管の曲で初めて見ましたよ、あんな使われ方。

なんだかんだ書きましたが、次のサントリーは期待できそうと思ってます。
sDSCN1441.jpgちゃんとブロックを積み上げるヒロキ。
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