聖金曜日のマタイ受難曲
21日は聖金曜日、かつバッハの誕生日ということで、その前後で受難曲が大量に放送されてました。3種類のマタイと、2種類のヨハネを捕獲。たまには受難曲も良いものです。例えホルンが編成に無くても心のクレンジング効果は絶大です。いずれも長大な曲なんでまずはマタイから。
バッハ:マタイ受難曲BWV244
1.ラーデマン指揮ベルリン古楽アカデミー、RIAS室内合唱団
トピ・レフティプー(エヴァンゲリスト)、アンドレアス・ヴォルフ(キリスト)他
(エッセン・フィルハーモニー 2007/04/06)
楷書のバッハ。響きが透明できれい。古楽器。おどろおどろしさとは無縁だが熱い演奏。そういえばLFJに去年まで出演していたような。コルボ/ローザンヌも良いけど彼らも聴きたい、と思ったら今年は来日しないようだorz
2.ゲオルク・クリストフ・ビラー指揮ゲヴァントハウスオーケストラ・ライプツィヒ、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊
Sally Matthews(ソプラノ)Anna Zander(アルト)Martin Petzold(福音史家、テノール)Stephan Genz(キリスト、バス)Egbert Junghanns(バス、アリア)
2008年3月21日 ライプツィヒ 聖トーマス教会より生中継
この前聴きに行ったコンビの本拠地での演奏。でもソリストが結構違う。全体の印象は大きく異ならないけど、こちらの組み合わせのほうが全体的に中庸で安定感がある感じ。通奏低音の編成が厚いからか?ソプラノは来日公演のほうが良いかな。いずれにせよ児童合唱、及びゲヴァントハウス管弦楽団の力は大きい。若干子供合唱お疲れ気味か・・・
3.ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団、スウェーデン放送合唱団、アドルフ・フレドリクス音楽院児童合唱団
イーダ・ファルク・ウィンランド(ソプラノ)アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(アルト)ポール・アグニュー(テノール、福音史家)マクシミリアン・シュミット(テノール)クリストファー・マルトマン(バス、キリスト)ステファン・ローゲス(バス)
2008年3月21日 ストックホルム、エンゲルブレクト教会より生中継
アルトのオッターが素晴らしい存在感。エヴァンゲリストがちょっと変だが、ソリストは総じてレベルが高い。スウェーデン放送合唱団もさすが。ハーディングのバッハに懐疑的だったが、テンポ、奏法の選択、全曲の構成と山場の作り方が実に素晴らしく、聴いているうちに「これぞ正統派のバッハ」と感じる壮絶な演奏。なおこの演奏は、ここをクリックして表示されるページの「P2 Live Klassiskt : Matteuspassionen av J S Bach fredag 21 mars 2008 19:30」をクリックするとオンデマンドで聴けます。
キリスト教の歴史を考えると仕方がないのですが、私が大好きなフランスのオルガンをゴージャスに使う受難曲がないのが悲しい。このジャンルはドイツプロテスタントのものなんですよね。。。
羊を見てるのか足を見てるのか?
バッハ:マタイ受難曲BWV244
1.ラーデマン指揮ベルリン古楽アカデミー、RIAS室内合唱団
トピ・レフティプー(エヴァンゲリスト)、アンドレアス・ヴォルフ(キリスト)他
(エッセン・フィルハーモニー 2007/04/06)
楷書のバッハ。響きが透明できれい。古楽器。おどろおどろしさとは無縁だが熱い演奏。そういえばLFJに去年まで出演していたような。コルボ/ローザンヌも良いけど彼らも聴きたい、と思ったら今年は来日しないようだorz
2.ゲオルク・クリストフ・ビラー指揮ゲヴァントハウスオーケストラ・ライプツィヒ、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊
Sally Matthews(ソプラノ)Anna Zander(アルト)Martin Petzold(福音史家、テノール)Stephan Genz(キリスト、バス)Egbert Junghanns(バス、アリア)
2008年3月21日 ライプツィヒ 聖トーマス教会より生中継
この前聴きに行ったコンビの本拠地での演奏。でもソリストが結構違う。全体の印象は大きく異ならないけど、こちらの組み合わせのほうが全体的に中庸で安定感がある感じ。通奏低音の編成が厚いからか?ソプラノは来日公演のほうが良いかな。いずれにせよ児童合唱、及びゲヴァントハウス管弦楽団の力は大きい。若干子供合唱お疲れ気味か・・・
3.ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団、スウェーデン放送合唱団、アドルフ・フレドリクス音楽院児童合唱団
イーダ・ファルク・ウィンランド(ソプラノ)アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(アルト)ポール・アグニュー(テノール、福音史家)マクシミリアン・シュミット(テノール)クリストファー・マルトマン(バス、キリスト)ステファン・ローゲス(バス)
2008年3月21日 ストックホルム、エンゲルブレクト教会より生中継
アルトのオッターが素晴らしい存在感。エヴァンゲリストがちょっと変だが、ソリストは総じてレベルが高い。スウェーデン放送合唱団もさすが。ハーディングのバッハに懐疑的だったが、テンポ、奏法の選択、全曲の構成と山場の作り方が実に素晴らしく、聴いているうちに「これぞ正統派のバッハ」と感じる壮絶な演奏。なおこの演奏は、ここをクリックして表示されるページの「P2 Live Klassiskt : Matteuspassionen av J S Bach fredag 21 mars 2008 19:30」をクリックするとオンデマンドで聴けます。
キリスト教の歴史を考えると仕方がないのですが、私が大好きなフランスのオルガンをゴージャスに使う受難曲がないのが悲しい。このジャンルはドイツプロテスタントのものなんですよね。。。
羊を見てるのか足を見てるのか?
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