カラヤン生誕100年

先週末から体調がおかしかったが、ついに本日ダウン。

ところで、先週末はカラヤンの生きてれば100歳の誕生日と言うことでBS-Hiなんかでは特集番組をやってたそうで。今のブラウン管テレビでいつまで粘れるかを試している我が家は仕方がなくネットラジヲの番組などを物色。でもイマイチ新たな発見なし。「そうか、うちってカラヤンの名演は一通りそろってんだ」と言う結論。

そんな中初めて聴いたのが以下の演奏。

グールドがソリストのベートーヴェンピアノ協奏曲第3番。カラヤンに気圧されているのか、何事もなく終了・・・

ウェーベルンのパッサカリア。これはエロ美しい!こんなエロいレガートはカラヤンならではの特徴だよな。前から欲しかったんだよな〜

1950年ウィーン国立歌劇場での魔笛。これもイイねぇ。絶対にインテンポを譲らないという賭けに歌手も指揮者もみんな勝利してるハッピーな感じ。でも確かNaxos Music Libraryにあったような気もする。

ルーセンベリという作曲家の弦楽のための協奏曲第1番。そんな無名な曲を若かりし頃は取り上げていたのね、と感心。

===
新たな発見はあまりなかったけど、ウェーベルンに触発され、おさえていた物欲が頭をもたげる。DVD欲しいな。それはいかん、と言うことで、気をそらすために手持ちのカラヤン音源の私的ベスト5を挙げてみることとする。

1.チャイコフスキー:交響曲第5番(1971年EMI盤)
以前も書いてますが、高校生でこの曲をやったとき、図書館から借りてきて何回も聴いたのがこれ。それこそ2楽章のホルンは擦り切れるほど聴いた。DG盤は糞なので注意。



2.チャイコフスキー:3大バレエ(BPOとのDG盤)
ベルリンフィルの底力が一番出ている気がする。結婚式でも使用。



3.ビゼー:アルルの女第1第2組曲他(1971年DG盤)
私の大好きな第1組曲のAdagiettoが最高に美しく儚い。メヌエットのフルートも最高。



4.1987年ニューイヤーコンサート
ニューイヤーコンサートがこんなに素晴らしく響いたことは過去にも未来にもないと思う。バトルも最高。



5.ブラームス:交響曲第2番(1973年DG DVD)
カラヤンのブラームスで一つだけ挙げろと言われたらこれ。もしくはデッカ盤のVPOとの3番か。でも1988年10月の定期演奏会の3番、4番も忘れられない。FMからカセットに録音して浪人中に何回も聴いたのですが紛失・・・



番外
ウェーバー:序曲集(DM盤)
マーラー:交響曲第9番(1982年ライブ)
フランク:交響曲(パリ管とのEMI盤)
オネゲル:交響曲第3番「典礼風」


本当はオペラとかブルックナーとかR.シュトラウスとか、もっと素晴らしい演奏はあるのでしょうが、私にとって大事なのはこんなところ。やはり楽器を始めたころに聴いた演奏は印象深いし、最初に聴いたのがカラヤン/BPOで良かったと今聴きかえしても思います。1970年代のベルリンフィルを生で聴きたかった・・・

s08-03-30_14-452.jpg花見の様子。肩車でご機嫌。

s入園式 2008_04_06_13_38_01 019 2008_04_03 10_39_0001.jpg入園式ではこんな感じで呆然としてました。目の前で繰り広げられているお遊戯会的出し物が意味不明な御様子。
その他音楽ネタ | comments (3) | trackbacks (0)

Comments

hb_ca | 2008/04/12 04:50 PM
カラヤン100周年のおかげで
某Tレコードではバーゲンをやっていて
安くいろいろ手に入れました☆
Tレコバンザイです♪

ヒロキ君保育園入園かな?
ますます成長が楽しみですな。
tonji | 2008/04/11 08:54 AM
試験塗装さま>
裏青聴きたいです〜
88年10月定期は不思議な演奏ですよね。推進力とコントロール不能状態のナイスコラボレーションと言う感じで。正直記憶ももう定かではないのですが。

あと忘れてましたが65年だか67年のシベリウスの4番(DG)と悲しいワルツも記事に挙げた演奏と同じくらい好きです。
試験塗装 | 2008/04/11 02:56 AM
なるほど。なかなか面白いラインナップ。
チャイコの5番はEMIはかなりスケールの大きな演奏。その前後の演奏との落差に驚きます。71年のEMIは5番に限らず4番は爆演とされているし、6番は前回のDGと比較にならない振幅の大きさで有名。DGの76年は84年のVPOと比較して賛否が分かれていますね。しかし71年の6番もかなり劇的に仕上げていますね。4チャンネルを意識したんでかね。

DGのDVDブラームスはライブチックですばらしい演奏だと思います。同時期のDVDチャイコも面白いですが正に絶頂期の演奏です。反面88年10月の定期を挙げているのも良いですね。ある意味カラヤンとしては対照的。

体力的な衰えもあるのでしょうが、88年は衰えの中にもまだ推進力がある気がします。私もこの録音は死去直後FMで録音して大事にしていましたが、今は青裏盤で時々聞きます。同時期のスタジオ録音とまた違うにも面白いですね。83年のブラームスチクルスも面白いですよ。

確か83年か84年の典礼風ライブもスタジオに録音に比べ遅めのテンポで私は好きです。

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